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麺匠真武咲弥

麺匠真武咲弥

ラーメンのカテゴリーも近年は、 かなり細分化されています。そんな中、王道の味噌ラーメンXヴィーガン、グルテンフリー、オリエンタルベジタリアンという新しい境地を拓くサムライラーメンの奥村ときひろ社長に近況を語っていただきました。

<味噌にこだわる>

  • 味噌ラーメン、醤油ラーメン 豚骨ラーメン 塩ラーメン、さらにつけ麺ラーメン、鶏白湯ラーメン、家系ラーメン、魚介ラーメンなどカテゴリーも多様化しています。その中でも特に、海外の方が多く認識されているのはとんこつラーメンで、世界的に見ても多くのお店が存在しています。 お味噌は発酵食品で健康にも良いとされていますし、いろんなお味噌もあります。さらに炙ることで独特の風味が増します。とんこつラーメンとは差別化が出来きており、それだけではなく、当社の炙り味噌ラーメンは 商標を持っていますので、他社他店ではこのネーミングは使えないようにしています。それは、やはり、長年育ててきた、この「麺匠真武咲弥の炙り味噌ラーメン」というブランドで、真っ向勝負したいという気持ちの表れでもあります。日本国内では一番の激戦である東京ラーメンショーでは7年連続出場を果たしております。

<場所にこだわる>

  • 私自身は、有名ラーメン店で修行を重ね、元々は、留萌(るもい)でラーメン店を初めて開店しました。その次は札幌、その次は現在の道玄坂の渋谷です。私たちのラーメンは激戦区に強いことが立証されています。ラーメンの出店戦略は二つ、激戦区に出すか、ライバルのいない非激戦区に出すかです。特に道玄坂は、Googleの検索で露出に工夫をしていますので、非常に海外からのお客さまが多くなっています。最近の観光客の日本での行動分析を行いその上での効果的な動線を作っています。これはこれからも続くと思います。過去に香港店は、湾仔にありましたが一旦弊社自体は諸事情により撤退いたしました。海外は今後も、弊社のラーメンを食べた方々がいつか自国で食べたい、お店を持ちたいと思っていただけるように準備はしていますし、今後もアンテナを張っていくつもりです。

<ライフスタイルにこだわる>

  • 海外にはVIGANラーメンやGluten Freeラーメンが少ないので、日本に観光で来られた海外のお客様がわざわざ時間を掛けてラーメンを求めて食べに来ることがあり、 人生で初めてラーメンを日本で食べる人も多く存在します。 ラーメンツアーもあるくらいで、これは本当に素晴らしいことです。ラーメンでお客様に感動していただき、初めて食べたラーメンが弊社のラーメンということも少なくありません。これは貴重な思い出になり、おいしかった感動を家族や友人と共有し、ありがたいことですが、その先の方々にS N Sで発信してくれています。多様性が認められる国際社会の中で、VIGANラーメンやGluten Freeラーメン、ベジタリアンラーメンはターゲットにリーチしやすく、支持されています。今後も研究を重ね、ラーメンで世界の人々の笑顔を増やしたいと願っています。またラーメンだけでなく、サイドメニューのグルテンフリー唐揚げ、 グルテンフリー&vegan餃子なども非常に好評です。

<社会貢献にこだわる>

  • 主にカンボジアを長年支援しています。あるリーダーとの出会いと教えで、私の人生は、社会貢献をビジネスを通して行うことで、精神的に非常に豊かになり、どんなことがあっても目標を失うことなく前進でききるようになりました。今も活動は継続していまして、当社の全店舗の券売機に寄付ボタンが付いており、お客様が自ら寄付出来るように設定しています、当社のラーメンは一杯に付き2円をカンボジアの子どもたちの教育支援活動に使っています。趣旨に賛同いただきましたお客様のご協力に非常に感謝しております。また数社のコラボレーションで、お米300kg、Tシャツ200枚 味噌ラーメン200食と食器200人分をカンボジアに届けたこともあります。この活動は今後も継続し、世界の子どもたちに日本の味噌ラーメンを知って欲しいと日々願っています。

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