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せんごく鮨スクール
ハウスクリーニングのノモメンテ、スープの専門店のシェアザスープと次々とライセンスビジネスを生み出している野元社長にデビュー前から投資の話題が出ています「せんごく鮨スクール」についてお話を伺いました。
<せんごく鮨スクール構想に至るまでの軌跡>
最初のきっかけは、明石にある弊社経営の天満鮨という寿司屋の経営がスタートでした。
お店を仕切る田中さん(せんごく鮨スクール教官)は、元々日本料理の世界から、鮨の世界に飛び込んで来た経歴で、仕事が丁寧なだけでなくとてもシャリの調合に研究熱心でした。その上、彼は今後はせっかくの自分の技術を後輩に伝えていきたいと思っていました。その中で彼と何回も話あいを重ねて、弟子を入れるのではなく、のれんわけ制度ができないか考えました。
東京や大阪でおなじような鮨のノウハウを教えておられる学校やお店を見てまわりました。
回っていくうちに「これは絶対に成功できる」と確認し決意しました。
<せんごく鮨スクールの名前の由来>
みなさんは、ご存知でしょうか。鮨の善し悪しは、勿論ネタが大切です。
が、田中教官は、シャリで90%決まると言って確信しています。
ゆえに彼がお客さまに鮨を提供する場合は、まずはシャリだけをひと口サイズで召 し上がっていただいたり、茶碗蒸しの最後の出汁と混ぜてもらったりしています。それくらい本来の茶碗蒸しの味を壊さずして、全く遜色ありま せん。
それくらいかなり甘みを抑え、酢の調合にもこだわっています。
当初は、シャリアカデミーというネーミングでしたが、田中教官に宿題を出して、もっとわかりやすい、さらにインパクトがある学びの場ということで、「せんごく鮨スクール」という名前にしました。
<どんなスクールか、全公開>
基本は田中教官の味を再現できるように、講師も揃えています。
いまの稲空という同じく弊社が経営するカフェレストランの敷地内で建物を建築予定です。
卒業生たちは、いきなりは高級業態の開店は無理かとおもいますが、3ヶ月のベーシックコースか らスタートします。次は夜間コース、土日コースと拡大して行く予定です。生徒たちは、年齢も国籍も関係なく受け入れます。海鮮丼業態やカジュアル鮨業態など、生徒の方々が将来独立できるように、鮨を学んだ後の就職もサポートしますし、現在鮨職人専門の紹介サイトも構築中です。
生徒たちの入口も出口も完全に満足いただけるようにサポートしていきます。
<海外展開の抱負と今後の展開>
勿論海外展開も視野に入れています。
事業計画の中で、既に海外から投資したいという希望のお話もいただいており、正直び っくりしています。
日本がマスターとなり、せんごく鮨スクールを世界各国でパートナーを募り展開をしていきます。
改めて鮨がどれだけ世界に愛されている料理かと再認識しています。
ゆえに鮨職人と投資を希望するオーナーを結びつける投資モデルも構築中です。
勿論物件開発もサポートします。屋号はそれぞれに自由にします。
海外のかたが日本で学び独立する、日本の方が海外に移住し新天地を求める。
そんな両方のサポートも積極的に行っていきます。
ご期待ください。