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果実びより

果実びより

この数年、フルーツブームが続いています。そのような中、商業施設を中心に出店し注目される「果実びより」を運営する株式会社サーズの森永社長にインタビューしました。

サポートとフランチャイジーの経験を活かして

  • 好立地な商業施設中心に現在は直営で8店舗を出店しています。近々には直営とフランチャイズ店の数店舗の開店を予定しています。おかげさまで、全国いろいろな商業施設から出店のお話をいただいております。それは1997年の創業以来。販売代行およびフランチャイズビジネスで多くの企業さまと良好なおつきあいができ、販売・市場開発・プロモーションを総合的にご提案できる立場になり、近年ではオファーをいただく企業に代わり運営までご依頼いただけるようになりました。そんなノウハウから生まれたのが「果実びより」です。弊社 は企画から商品開発まで行えますし、実際によいブランドとのご縁があり、弊社が加盟させていただいて、フランチャイジーとしての経験も多くございます。

果実びよりの誕生

  • アパレルから始まり、2016年より食品販売業態をスタートしました。果実びよりは2020年のスタートの新しい自社ブランドです。フルーツパーラーを運営されている企業をご紹介され、スタートメニューを監修いただき運営が スタートしました。
    自社でもインスタグラムにも力をいれていますが、強みはやはり、SNSでお客さまご自身が宣伝をしてくださるブランドになっています。四季はとても大切にしておりメニュー構成にお客様は敏感に反応されます、白いちごやシャインマスカットなど高級な果物が入ったメニューも人気です。
    果物の生産者のみなさまが、大切に愛情を持って育てた果物をふんだんに使ったルシャポ(ケーキ)、フルーツサンド、パフェと満足感のあるボリュームで提供しています。

柔軟な姿勢

  • 海外では。テイクアウトオンリーのお店もお話をいただいています。
    日本の老舗ブランドを経験された海外のお客さまからのオファーもあります。
    家需要の掘り起こしが当面の課題でもありますが、お客さまが私たちにヒントを下さっています。
    フルーツにはかなりこだわりを持っています。フルーツを生クリームとケーキの生地に、単に挟んでいるのではなく、自然の味を活かしてフルーツの糖度が増すようなノウハウもあります。 店舗のデザインは果実びよりらしくスタイリッシュになるようにディレクションは行いますが、現場現場で条件が異なるのでガチガチのデザイン指針でなく比較的柔軟に調整しています。

未来にむけて

  • 自社での海外出店も考えていますが、カフェレストラン、テイクアウト店舗、 物販店舗と果実びよりを変化させながらアップデートさせ、常にお客さまに 「わくわく」と幸せ感をご提供できる環境創りや店創りを心掛けて参ります。 
    海外展開をさらに加速するために、自社工場兼直売店運営を計画中です。この数年で一店一店に愛情を注ぎながら全国、全世界で果実びよりの存在を知って いただけるように邁進していきたいと考えています。

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