掲示板・編集者ブログ
2017年7月31日
世界の宿泊数ランキングとF&Bの潜在的なニーズ
以下は2016年の世界主要都市における宿泊数ランキングです。
バンコク2147万
ロンドン1988万
パリ 1803万
ドバイ1527万
ニューヨーク1275万
東京1170万
*マスターカードの調査
上の数字から読み取れるのは、宿泊者は食事もするので、地元の人たちだけでなく観光客の食事も各都市の飲食の消費において、当然のことながら、かなりの割合を占めているであろうということです。 食のニーズがあるところが、飲食業界のターゲットのひとつであるならば、年間の宿泊数が東京を1,000万人も上回るバンコクは無視できません。また、ロンドン、パリ、ドバイでは、絶対的に飲食のニーズが望めるともいえます。 これらの数字から、日本の飲食ブランドが世界でチャレンジすることで、大きな可能性を見いだせることを読み取れるのではないでしょうか。FCJスタッフ